訥々

ゆるいジャニオタの思いつき

Snow Manが9人になりました、目黒蓮くんのブログを読んで思ったこと

これはわたしの感想文であって解釈であって、事実は公式から発信された言葉だけですので、その辺ご理解ください。

 

めめのことは、昨年の歌舞伎のダンスがすごく良かったとかブログがまっすぐで素直で優しいとかそのくらいしか知らないので、部外者はすっこんでろって言われたら、まあ、まあ…オタクなんてみんな部外者やろ?何目線それ?って話なんですけど。

2/5に更新されためめのブログわたしは好きでした。言葉はどうあれ真っ直ぐで実直な印象だったから。

努力を圧倒的に信じていて、努力が自分の道を切り開いてくれて、努力してきた自分を心底信じてる。

だから、努力が実ってSnow Manに抜擢された。今度は努力して宇宙Sixとの両立を実現したい、努力すれば必ず叶う、どちらもさらに高みにいけるって信じた先が気合い入れろだったのではないかと思う。

過去の話はしたくないけど、こんだけ苦労して努力したのが今ならもっと努力すれば両立出来る、だから俺頑張れ!みんなも頑張ろうそしたら必ず幸せが待ってる、みたいな話をしていたんだと思う。努力信仰みたいなものを共有したかったんじゃないかと。

それが誰にどう刺さってしまうかは多分考えてないんじゃないかなぁ、信じてるから。

 

その点Snow Manは経験値の桁が違うし、色んな意味で大人なんですよね。努力だけでどうにもならない事を沢山経験してるだろうし、外に向けて気持ちだけをぶつける事がプロじゃない事も知ってるだろうし、何よりファンが求めるものを知ってる。

わたしの感じる限りSnow Manのファンはそれなりに大人()で歴史が長い人が多いからこうして欲しいがこうあるべき、と捉えてる人も多い。それを阿吽の呼吸で出来るところも多分魅力のひとつなんだと思う。

宇宙のファンの人たちが、私達の気持ちは…ってなってるのを見かけたけど、めめは微塵も宇宙を蔑ろにはしてないんじゃないか?むしろ、血反吐吐くような経験を上回る努力で宇宙も守って行きたいと思ってるような気がした。自分自身は努力でここまでこれたから宇宙はみんなと努力して大きくなりたい、みたいな。今までを否定してる気合い入れろではなくてさらに!もっと!という事なのではないかと。

ピンチとチャンスが隣り合わせというのはきっと僅かな何かで一瞬にして消え兼ねない恐れというか。だって、Snow Manがどれだけ6人の未来だけを考えて努力してひた走っていてもこんな容易く増員が決まっちゃうんだから。だから宇宙Sixを守るためにみんなで頑張ろうって言いたかっただけでは?

 

あとやっぱりSnow Manというか、ふっかの言葉は凄いなぁと思った。実情をどうやって知ったかのエゴサ云々は置いといてもこのタイミングで言葉を発信しないと危険だと判断したんでしょ?

目の前のやるべき事と同時進行でこの人事を受け入れて、さらに未来がどうあればいいのかを考えて、ファンのみんなを納得させる。何だろう凄すぎてつらい。アイドルってもっとふんわりしてるもんだと思いたい部分があるから、辛くて悲しい。

 

こういう試練みたいのが定期的に投下されて、こういうエピソードでより一層ファンは沼に嵌っていくんだろ?っていう誰かが考えたシナリオなら他人の人生雑に扱いやがってって思っちゃうよね…